Proコントローラ
スプラトゥーン2をプレイするにあたって是非オススメしたいのがプロコントローラです。ゲーム内でできることは変わりませんが、快適さがかなり変わります。
操作が安定する
携帯モードですと本体の左右につけたジョイコンで操作するしか方法がありませんが、テレビモードで操作するのであれば、Proコントローラーの方が操作が安定します。
本体に付属しているジョイコンをコントローラーホルダーにつけてプレイする方法もありますが、そもそもジョイコンはおすそ分けプレイとか、片方だけでもコントローラーとして使えるように考えられているため、コントローラーホルダーにつけてプレイするときに人間の手の形にあった構造にはなっていません。
人間工学を無視しているとまでは言えませんが、ちょっと使いづらいです。
その点、プロコントローラーは人間の手の形に合わせた作りになっていますので、とっても持ちやすいです。
なお、プロコントローラーには、構造上、十字キーの右を押そうとしたら、押し方が悪いと上が反応してしまうことがあるという問題がありますが、スプラトゥーン2では十字キーの右は使わず、上はヘルプとかナイスを味方に送信する機能なのでそこまで困ることはないです。
充電時間が長い
スプラトゥーン2は、ついつい熱くなってしまい、長時間プレイしてしまいがちなので、コントローラの充電時間はかなり重要です。
公式ホームページによると、ジョイコンの充電時間は3時間30分で、プロコントローラの充電時間はほぼ倍の6時間です。
3時間30分なら休憩せずにプレイすることもあるかもしれませんが(本当は、集中力を持続させるため1時間に1回休憩した方がいいと思います)、さすがに6時間ぶっ続けでプレイすることは少ないと思いますので、電池切れを心配せずにプレイすることができます。
有線接続で充電を気にせず、さらに遅延の少ない操作が可能
プロコントローラは、Nintendo SwitchのドックにUSBケーブルを挿して、オプションで有線接続を選ぶと、無線通信ではなく有線で通信ができるようになります。
プロコントローラを充電しながらプレイすることができますので、6時間以上ぶっ通しでプレイしても大丈夫です。(まあ、途中で休憩した方がいいのですが。笑)
しかも有線接続なので、通常の無線通信よりも遅延が少なく操作することができます。
とはいえ、遅延が少なくなるといっても1秒の100分の1の世界の話です。体感できるほど劇的に変わるわけではないのでご注意を。笑
スプラトゥーン2は、1秒間に16回ほどしか通信を行わないようになっているようですので、厳密にこだわるほどの効果が出るかは不明です。
有線LANケーブルで光回線でインターネットにアクセスしたり、表示遅延の少ないゲーミングモニター(こちら)を使う方が効果を実感できます。