ついに初期3ルールでS+達成しました

スプラトゥーン2の初期3ルールでS+達成

去年7月の発売日からプレイし続けてきたスプラトゥーン2。Wii Uのスプラトゥーンはやったことがないので、2からのデビューになりますが、ついにガチマッチの初期3ルールで最高ランクのS+になることができました。

最初の2ヶ月くらいはサッパリ腕前が上がらなかったのですが、3ヶ月目くらいから段々とランクが上がり、12月末にガチエリアでS+達成。2月にガチヤグラでS+達成。3月末にガチホコバトルでS+達成し、初期からある3ルール全てでS+になりました。

初心者からはじめてもここまで上達できるんだなと自信がつきました。

飽きることのないバトルの日々

順次、追加されていくブキやステージ。そして、半年ごとに行われること大型アップデート。これだけ長く遊べるゲームってあまりないですね。

しかし、初期3ルールS+達成したというキリのいいところまできたということで、私はこれまで半年以上続けてきたスプラトゥーン2を引退することにしました。

なぜ引退するのか

ひとつには仕事が忙しくなるので、平日にゲームやる時間が取れないというのがあります。

練習を続けないとあっという間に弱くなってしまうので、毎日スプラトゥーンを触り続けないといけないのが、負担になってきたんですね。

あと、良質なゲームが他にもたくさん出ているので、そっちもやってみたいなという理由がひとつ。

最後に、スプラトゥーンって、ただ面白いだけじゃなくて、試合なので上手くいかないとイラッとしてしまうんですよね。

「ここ1ヶ月で何に怒ったかな?」と振り返ったら、唯一怒ったことがあるのがスプラトゥーンの対戦中に潜伏していた敵にやられたとか、味方がめっちゃ弱いとかでした。

あまりに怒りすぎて、Amazonで怒らない技術って本を買ってしまったくらいです。笑

精神衛生上、良くないなと思いつつも、ウデマエを上げたくてガチマッチに潜り続ける日々。

ある意味スプラトゥーン中毒。

勝って嬉しい、敵にやられてイラッとするのが交互にやってくる感情の浮き沈みの激しい日々。

「あれっ?ゲームってこんなに怒りながらやるもんだったっけ?」と自問自答の日々。

スプラトゥーン2の世界での技術を獲得すると同時に、短気な性格を獲得してしまったような気がします。苦笑

現実の世界を生きる人と、ゲソタウンに生きる人との大きな差

3月。僕はニンテンドースイッチの争奪戦に勝利してなんとか手に入れることができ、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの世界に浸りきっていました。その頃、うちの弟は彼女をゲットして喜びに浸っていました。(実話です)

7月。スプラトゥーン2が発売し、毎日ゲソタウンでガチマッチに没頭している頃、うちの弟は彼女とデートを重ねていました。

12月25日。スプラトゥーン2のガチエリアでついにS+を達成し、喜びに浸っていた頃、弟は彼女とクリスマスを過ごしていました。

2月。僕がガチエリアでもS+を達成し、2ルールでS+となることに成功し、喜びに浸っていた頃、弟は彼女へのプロポーズを成功させていました。

3月。僕がついにガチホコでもS+を達成し、3ルールでS+になることができた頃、弟は彼女と入籍し、新居を決めていました。彼女を実家の両親に紹介するということだったので、私も帰省しました。かばんの中にニンテンドースイッチとProコントローラーを忍ばせて・・・。さすがに弟が結婚相手を連れてきている中、リビングでスプラトゥーンをプレイする勇気はなかったので、自室でテーブルモードでやっていましたが。

ニンテンドースイッチの世界は本当にゲームに没頭できる素晴らしいハードだと思いますが、そればかりやっていると現実世界に生きている人と大きな差がつくことに気がつきました。涙

これは、どこかで区切りをつけた方がいいなあと思っていたので、このタイミングで終えることにしました。

これからもゲームは続けていくと思いますが、これまでのようにガチで練習するのではなく、週末に細々と楽しくプレイしていこうと思います。